忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

BMW ミニクーパー 中古 BMC

イギリスの伝統的な車であるミニも今ではドイツ車となりました。
ドイツ車となってからのミニは、全体のデザイン的なものは過去のBMCミニを踏襲した形で作られているので、比較的馴染みやすいと思いますが、ミニの最大の特徴である小さいボディや1リッターという小さなエンジン、100psにも満たないパワーというBMCミニにあったものが今のBMWミニにはありません。



車としてはそれなりのボディサイズやそれなりのエンジンパワーというのは必要だと思いますが、ミニという車は、スピードやタイムを競う車でもありませんし、ゴージャスなキャビンで優越感を与える車ではありません。
車としての性能は悪くても、イギリスの伝統を感じる車として存在すればよい車なのです。
極端なことを言えば、台数をたくさん売る必要はなく、本当にミニを愛する方だけに持ってもらうのが一番いいのかもしれません。

やっぱりミニといえばユニオンジャックが似合います。
BMWミニとなってもBMC時代のミニの人気は高く、中古車市場でも結構な人気を持つ車となっています。

しかし、一番新しくても10年以上も前の車、なかなか程度の良いBMCミニは見つかりません。
そんな時はガリバーにお任せ!

ガリバーは、どこよりも高価買取します!中古車探しもできますよ。

ガリバーは中古車販売でもかなりの実績を持つ会社で、自社で買い取った優良なBMCミニを販売してくれるかもしれません。
PR

BMW ミニクーパー 中古

BMWといえばドイツの高級乗用車を排出する自動車メーカーですが、ドイツにおいては一大自動車企業として扱われています。
BMWが生産している車はBMWと名前が付いているものだけではなく、超高級車で有名なロールスロイスや過去にイギリスの伝統といわれ続けてきたミニなどがあり、少し前までは高級4WD車を生産するランドローバーもこのBMWの傘下となっていました。

従って、イギリスの超高級車といわれたロールスロイスもユニオンジャックを背負ったミニも今ではドイツ車ということになります。



ブランド名が全く同じなのに親会社が変ったことによって国籍が変ってしまうという事は、ヨーロッパにおいて結構あるもので、違う国が作る車となっても意外と気づかないものです。
ミニもその一つで、日本でもなじみ深いミニはイギリス車時代の少しクラシカルなデザインから一転して、現代的なデザインとなった今でもミニはイギリス車だと思っている方が多いようです。
しかし、本当のミニを愛する人間にとっては国籍が変るという事は一大事で、中には「今のミニはミニではない」と言い切る方もいるぐらいなのです。
そんなことから今でも現代のBMWミニではなく、昔のBMCミニを欲しがる方もたくさんいて、BMWのディーラーではなく、外国産車専門の中古車販売店でミニを買い求めるという原書も起こっているのです。